自らの光で照らすことで複雑な構造を物静かに浮かび上がらせるとともに、照射面に計算された印象的な影を映し出す、照明器具であり光の「彫刻」とも言える作品です。 建築におけるデザイン・芸術そして光の統合はかなり前の時代に遡り、照明はただ光を放つだけの存在ではなく、置かれた空間に特別なパーソナリティを与える光の彫刻のようなものとして進化してきました。このDomeをbover社がデザイナーのBenedettaと一緒に開発するにあたっては、光の解釈を深め、産業的な照明の外観ではなくより芸術的なアプローチと創造に焦点を当て、bover社が本当にやりたいことを実現しました。デザインはイタリアの教会や古い建物の形をモチーフにしています。セードの木組みの彫刻は、bover社のバルセロナ本部でハンドメイドで制作され、170個以上の様々なサイズのピースをジグソーパズルのように組み合わせて形成されています
Benedetta Tagliabue EMBT
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